オプトメトリストの時間

EYECARE, VISIONCARE, LOVE & CARE・・・

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自分のからだのこと

車を運転しているとき

安全運転のために車の幅や長さの把握は重要な要素のはず。

その認識に狂いがあると、大丈夫と思っていたところで

コツンとぶつかってしまうことも


人のからだも、実は同じ。

自分自身のからだの構成図をちゃんと把握できてることはとても重要。

これがボディ・アウエアネスーa body awareness 。

以前にもお伝えしたメンタルボディマップの概念。


自分のからだがどこから始まって、どこまで続いているのか

腕や足の各パーツをどう動かしたらよいのか

こういった知恵がちゃんと脳にないと、あっちこっちへからだをぶつけたり

つまずいたり、じっとしていられなかったり

あるいは、ダンスの振り付けなんて大変なことになる。


身についていそうで、意外にできていない知恵。


特に発育盛りの子どもが

座ってゲームばかりやってると、この辺は鈍くなってしまう。


ボディ・アウエアネスは、私たちが、私たちを取り巻く世界を正しく認識する上で

まさに核となるものだから

視覚空間認知力を低下させ

「見ること」のさまざまな問題を生むことがあるのです。


空間と時間を支配し、動き回る必要のあるすべての人が

持ち合わせているべきアウエアネスなんです。




テーマ:伝えたい事 - ジャンル:ブログ

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緑色は目とハートに良いのか?☆

これはヨーロッパの街角の写真ではありません。

brick1

先日、打合せで東京へ行ったついでに・・・

新しく丸の内にオープンしたブリック・スクエアへ。


今までの丸の内ビルや新丸の内ビルと大きく違い、こじんまりしてます。

しかし、真ん中に庭園があり、とにかく緑がいっぱい。

brick2

それを囲むようにレストランやカフェがあります。

なかなかいい雰囲気の空間です。

すぐ近くに東京駅があるように思えません。


緑色は目にいい、とよく言われます。

その根拠は、緑の光は人の網膜にあんまり負担をかけない波長だから。

緑色を見てるときは他の波長の色に比べて疲れにくく

集中力も保ちやすいと考えられているようです。

黒板、野球場、ビリヤード台など、集中力を求められる場所で緑がよく使われているいる理由とも‥。


ま、植物がたくさんの場所は、いずれにせよ癒される感じで

しかも気持ちよいですね!



テーマ:とっておきの情報いろいろ - ジャンル:ニュース

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伝染るんです!

「伝染るんです!」っていう吉田戦車さんによる有名な漫画がありました。


でも、最近「伝染るんです」っていえば、例の新型インフルエンザ。

いっせいにドラッグストアでマスクが売り切れ状態。

どちらかいうとテレビや新聞にのせられやすい日本人の国民性が出た感がありました。

もちろん菌が今後どんなふうに変わっていくかわからないので

用心するに越したことはないですが・・・。



でも私はもっと恐い「伝染るんです!」があるような気がします。


例えば、ここ何年かのデジタルゲームの映像。

とってもリアル!

対戦相手を次々と銃で撃ち殺していく、切り倒していく、殴っていくなんてのが

一杯あります。 とにかく血だらけ。 残酷。


テレビも。

昔のプロレスはまだ楽しめましたが、最近テレビで放映される格闘技は

相手を押さえ込んで失神しそうになるまで血だらけで殴るところを

ゴールデンの時間に放映する。

あんな映像、いくらスポーツでも海外ではあまりテレビでは見せないはず。



こういった映像に、大人も子どもあまりにも慣れされてしまってきた。

「免疫」になって何にも感じない? そうかもしれません。

だから心配ない? そうでしょうか?


以前アメリカの学校で自殺者がでたとき

校長が全校朝礼で生徒たちにそれを克明に伝えることを禁止したそうです。

それを聞いて、同じように自殺した生徒が過去にいたからです。

これを禁止したのは教育関係のお役所ではなく

なんとアメリカの伝染病局。

つまり聞いた話でも「伝染るんです!」というわけ。



繰り返し目から入った映像、聞いたコト、イメージは、脳にインプリントされます。

潜在脳に刷り込まれます。

そしてある日突然行動へ・・・なんてことが絶対ないとは誰も言えません。


残酷なシーンはポルノ映像と同じような年齢制限扱いを受けるべきだと思います。


もっと社会が子どもを守ろうとしなきゃ!


テーマ:伝えたい事 - ジャンル:ブログ

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本当は恐い、オプトメトリー制度のない日本のビジョンケア

先日、テレビ朝日の番組「たけしの本当は怖い家庭の医学」で

目の疲れの原因を徹底解明!

『本当は怖い目の疲れ~瞳に隠された恐怖~』っていうのを拝見しました。

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目の機能の色々な不均衡が、自律神経の乱れを誘発し

からだのさまざまな症状にまで発展するという話。


これは、オプトメトリストである私がいつも講演などでお伝えしていることなんですが

眼科医の先生がこういった視点で解説されるのは珍しいですね。

でも、やっぱり眼科医の先生の言葉は説得力あるんでしょう。


過矯正のメガネを掛けてる人は視力が良くても

疲れやすくなるという警告もよかったです。

実際、私が検査していても、過矯正のメガネを掛けてる人は少なくありません。

また、遠視も普通の検査では簡単に見つからないことがあるから要注意ってのも素晴らしかったです。

こういった目のことへの啓蒙はどんどんやっていただきたいです。



しかしちょっと気になることが・・・。


番組の中で出てきた「隠れ斜視」という表現。

あの紹介されたテストで見つかる目の動きは斜視ではなく「斜位」も含まれるのでは?

なのに「斜視」って言い切っちゃってよいのでしょうか?

まあバラエティ番組ですから少し表現にインパクトをつけたいという

テレビ局の思惑もあったのでしょう。


さらに、プリズムメガネも効果ありますが

できればまずこういった問題はビジョントレーニングした方がよいと思います。



日本ではまだまだ目のこの領域の理解はとっても遅れていると感じました。

日本にオプトメトリー制度ができれば、良くなるのになあ・・・。


テーマ:健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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子どものビジョン支援

千葉県のかわばた眼科の川端秀仁先生により

軽度発達障害をもつ児童の視覚機能についての支援として

視覚発達支援講習会」が開催されます。


教育現場や療育の専門家の方々を対象に

検査と支援の理論的背景から具体的な方法に至るまでの内容についての講習会です。


5月24日日曜、その第1回が工学院大学新宿キャンパスの大講義室で開催され、

視覚運動機能の発達とつまずき」というタイトルで

私が2時間ほど講演させていただきます。


お申し込みいただければ、どなたでも参加していただけます。

川端先生同様、この講習会を通して各方面の専門機関どうしの連携がより深まり、

我が国における子どもたちのビジョンへの支援が充実していくことを願ってやみません。


テーマ:ダウン症・自閉症・学習障害・勉強が苦手な子供への家庭教師 - ジャンル:学校・教育

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東京女子学院で講演

今週の20日の日曜日、東京で講演いたします。

場所は東京の武蔵関にある東京女子学院です。

この学校の芙蓉祭(学園祭)の中で、私が顧問をつとめるイプラスジムの「いきいき脳フェスタ2008」が同時開催されます。

top

東京女子学院の酒井学長はビジョンの取り組みに非常に熱心な方で、この春には「視機能」検査が身体検査の一環として実施されました。


今回の講演は1時間と短めですが、視力検査だけではわからない視機能の重要性についてお話するつもりです。

お時間がありましたら、どうかのぞきに来てください。

いきいき脳フェスタの会場では、ビジョントレーニングも体験できますよ。


テーマ:学校行事! - ジャンル:学校・教育

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ますます充実してきました!

27日は東京で第3回目の視覚発達研究会。

眼科医、小児科医、視能訓練士、作業療法士、教師、その他の専門分野の先生方など、たくさんの方々が最後まで熱心に参加してくださいました。

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私は「視覚と運動の発達」と題して、運動の視覚発達への影響ついて講演させていただきました。

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また事例発表で、世田谷区の烏山北小学校のきこえとことばの教室から、視覚のトレーニングにより吃音が改善された例が報告され、非常に興味深かったです。

はっぴょう

かわばた眼科の川端先生や大阪医大LD外来の奥村先生などのご尽力により、この会も本当に充実してきた感じです。

テーマ:子供の教育 - ジャンル:学校・教育

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第3回視覚発達研究会

2006年からスタートした「視覚発達研究会」(第3回目)のご案内です。


7月27日(日)午後2時00分~5時00分まで(受付:1時15分開始)
場所は、東京眼鏡専門学校10階(大講義室)です。
             

プログラムは;

1 開会・会長挨拶:川端秀仁(かわばた眼科)  14時00分~14時10分

2 特別講演  「視覚と運動の発達」  14時10分~15時10分
    内藤貴雄(特別視機能研究所)


3 発達障害にともなう視知覚機能の問題 (3事例)
                       15時20分~17時00分
  こんなケースはどう考える、どう対処する?  
  どんな問題があるか? どのように対処するの? 効果はあったの?
  パネラーの方と一緒に考えましょう。
   
4 閉会の言葉:川端秀仁(かわばた眼科)17時00分~17時05分

5 懇親会
  学校内にて軽食と名刺交換を兼ねた懇親会を予定しています。
  参加希望の方は、申し込みの際にお伝えください。



申し込み方法:
氏名、所属、連絡先(電話/eメールアドレス)を明記し奥村宛(ped906@poh.osaka-med.ac.jp)にeメールでお送りください(原則として、当日受付は行いません)。定員になり次第、受付終了となります。
不明点はかわばた眼科簗田(eyedeal.id@gmail.com)または大阪医大LDセンター奥村(ped906@poh.osaka-med.ac.jp)までお問い合わせください。


参加費: 2000円  
注:研究会終了後の懇親会に参加を希望される場合は、懇親会費用を含み3,000円となります。参加希望の方は、申し込みの際にお伝えください。

以上です。


お申し込みの方はお急ぎください。



テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

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合掌の効能

先日新幹線に乗っていたら、通路をはさんで反対側の座席に若い女性が座っていました。

ちょうど買ったサンドイッチを食べるところ。

サンドイッチに手を伸ばす前に軽く無言で「合掌」。

ほんの一瞬ですが、そのときの女性の姿がとても素敵でした。

「いただきます」と感謝して食する。

あたりまえのことなのですが、なかなかできないこと‥。


合掌とは;
右手は仏の象徴で、清らかなものや知恵を表す。左手は衆生、つまり自分自身であり、不浄さを持ってはいるが行動力の象徴である。両手を合わせることにより、仏と一体になることや仏への帰依を示すとされる。他人に向かって合掌をすることは、その者への深い尊敬の念を表す。(フリー百科事典;ウィキペディア(Wikipedia)より
という意味があるそうです。


ところでご存知のように合掌は自分のからだの中心、つまり正中線に掲げますが、ビジョンの発達において、実はこの正中線は大きな意味を持つのです。

幼児のときは、正中線にいわば邪魔され、うまくからだのクロスパターンの動きができないことがあります。

正中線を超えて、例えば右の手足を左側へ、左の手足を右側へ動かすことができるかが、子どものからだのコーディネーションに大きな影響を与えるのです。

しかし、からだの動きを学んでいくうちに、この正中線が消えていきます(邪魔しなくなります)。

すると両手使い、歩き、走り、自転車こぎ、ボール投げなどに流暢さが見えてくるのです。

いつもお話している「メンタル・ボディ・マップ」の概念です。


もちろん正中線は悪者ではありません。

むしろ子どもに自我が芽生えてくると、ここに「自分」が宿り、ここに「自分」の居場所が確立されます。


視覚の目標となるモノへ目を向けるときも、正中線を知ることにより右へ左へ目を動かしている感覚をつかみます。


正中線には支配されず、そのかわり、それを無意識のうちにコントロールできるようになることが大切というわけ。


ヨガをされている方はご存知だと思いますが、ヨガではよく合掌をします。

これはおそらく自分を内観する上で、合掌しながら正中線を確認し、自我をチェックする意味も含まれているのではと、先日もヨガを勉強しながら勝手に考えていました。

合掌し、相手を敬うと同時に、己の存在を知る。


ひょっとすると合掌はお釈迦さまが考えた「ビジョントレーニング」???


テーマ:心と身体 - ジャンル:心と身体

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日本で初めて!

おそらく日本では初めてではないかと思います。

4月10日、東京のある女学校で「視機能」の検査が身体検査の一環としておこなわれました。

通常、学校の身体検査で目のチェックと言えば「視力」のみ。

しかし、これでは生徒がどんなふうにモノを見ているか十分わかりません。


「視機能」とは視力をウラで支える目の働き。

目のピント合わせ機能や両目のチームワーク(融像力+輻輳力など)、そして近方視力(手元での視力)などを調べました。
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黒板がはっきり見えていることは重要です。
しかし、生徒は黒板を眺めている時間より、本を読んだり、ノートに書いたり、パソコンを使ったりする時間の方がよっぽど長いはず。

つまり、学生は手元の目の使い勝手がとても重要。

それは視力測定だけではわからない部分の目の働きなんです。


視力が良くても、視機能が劣っていれば勉強に集中できないこともあるのです!!


今回のデータを元に、生徒みんなで目のトレーニングをおこなうプログラムを只今準備中です。


テーマ:教育 - ジャンル:学校・教育

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