オプトメトリストの時間

EYECARE, VISIONCARE, LOVE & CARE・・・

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

就学前のしっかり検査がより経済的

Study shows preschool eye exams highly cost-effective

AOA NEWS(米国オプトメトリック協会ニュース) November, 2004
掲載記事


米国の数字では、4歳児のうち10万人に弱視があると言われています。

でも、これら弱視がすべて早期発見されているわけではなく、治療されずのままの、あるいは治療が遅れた弱視が、学業から日常生活までへの問題を生んでいると考えられているのです。

マサチューセッツ州ケンブリッジ大学、ドクター・アラン・ホワイト経済学博士は、「子どもの目の検査:その影響とコスト効率」Eye Exams for Children: Their Impact and Cost-Effectivenessという研究で;

「就学前児童に、専門家による視機能から眼病までの詳しい検査をおこなうことの方が、従来の簡単な視力だけの検査よりすべての面で優っており、結果として、後々の医療介入よりずっと安上がりとなる」と発表しました。

データによると、詳しい検査を早期実施することにより、従来の視力検査に比べ44%増加となる毎年3万3千人の弱視を治療へと導くことができ、また、行政支出の面でも、30%以上の削減になるとのこと。

シカゴの眼科医でありNorthwestern大学教授でもあるドクター・スーザン・タウブは;

「視力検査が、子どもの弱視を発見する最良の方法であるというのが、長い間医学界で統一された意見だった・・」

「しかし、最初から専門家による詳しい検査を実施することが、子どもの視覚を守るばかりか、経済的にも優位であるということを実証したので、医学界もこれに同調すべきだ」とコメントしているとのことです。

つまり、最初に視力だけといった消極的な検査をおこなうのではなく、費用がかかっても、しっかりした検査を子どもにおこなう方が、かえって問題の早期発見につながり、後々のコスト削減になるというわけです。

これは経済的にも、もちろん子どものビジョンのためにも望ましいことですね。

AOA米国オプトメトリック協会は、生後6ヶ月、3才、就学直前、その後毎年、この検査がおこなわれることを推奨しています。


子どものビジョン |
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。