オプトメトリストの時間

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子どもは手元がちゃんと見えてる?

学校の視力検査ではいったい何がわかるのでしょう?

子どもの目が、いかにはっきりものを見ることができるかということを調べるわけです。それを5メートルという検査距離において測ります。

これを「遠方視力」と呼びます。
「遠方」がいつも5メートルとは限りませんが、便宜上5メートルという測定距離を使います。
子どもが教室のどこに座ろうと、黒板の文字がはっきり見えること、また、交差点を渡ったり、キャッチボールをしたりと、遠くのものをはっきり見るための視力です。

でも、彼らが目を使う上で、もっと重要な距離があるはずです。それは手元30cmからせいぜい40~50cmくらいの距離です。本を読んだり、文字を書いたりと、勉強に集中し、知識を吸収するための距離です。
子どものうちは、この手元における視力の方がむしろ重要なんです。
これを「近方視力」と呼びます。

残念ながら日本では学校の視力検査で「近方視力」はまず測定しません。何故なら、子どもは、遠方視力が良ければ、近方視力も良いにきまっていると考えられているからです。

果たして本当にそうでしょうか?

子どもはピント合わせ力(量)が豊富だから、当然手元の文字へゆったりとピント合わせができる。そう考えられています。
その上、遠くから近く、近くから遠くへと、容易にピント合わせの切り替えができる。これがあたりまえのことと考えられているんです。

しかし実際には、教科書の文字が途中でボケてきたり、黒板写しが下手だったりという、ピント合わせの柔軟性を欠く目を持った子どもたくさん居るのです。

学ぶ上で結構負担になっているのに、誰も気づいてあげていない。

さらに、こういった子どもたちには遠視の目の子も居て、その問題を増幅させるていることもあるのです。



遠 視 |
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