オプトメトリストの時間

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固有受容の記憶

人間のからだの筋肉や腱には「固有受容」(proprioception) っていうセンサーがついてます。

自分の各ボディパーツがどこにどう存在するのか

からだが自分の意志通りちゃんと動いているかなどを脳に伝える仕事をします。


そして脳はそれを記憶してしまうのです。 

これがマッスル・メモリー (muscle memory)。

実のところ、これがなくては私たちは何もできません。

車の運転で、いちいち自分の足がどっちのペダルを踏んでいるか

目で確認しなくてはならないのです。

もちろんキーボードのブラインド・タッチなんて到底無理!


この「記憶」は完璧ではないものの

このお陰で私たちは感覚的に繰り返し同じ行動を実行できます。

フラダンスの振り付け、キャベツの千切り、ゴルフのティーショットなどなど・・

そしてヤンキースの松井選手がホームランを繰り返し打てるのもこのお陰。



何でもそうですが、以前よくやっていたことをしばらくやめていて

久しぶりにやろうとすると最初なかなかうまくできないことがありますね。

それはこの固有受容の記憶が薄れてきているのも原因のひとつ。

感覚の記憶はもともと希薄なもののため、同じ動きをすぐに取り戻せないことも。



去年のブログでも登場した筧さん。

甲南大学のときフォークソング同好会で一緒に活動してました。

私が最近またギターを弾くようになったので

30年ぶりに彼とセッション・・・と言いたいところですが

lesson

30年間ずっとギターを手放さなかった筧さんとは違い

たま~にポロンポロンと弾いていただけの私。

思うように指先がコードを拾おうと動くにはずいぶん時間がかかりました。

しかし、弾いているうちに

指位置をいちいち目で確認しなくてもよくなります!


人間の脳はスゴーイ


目の動きもまったく同じこと。

ビジョントレーニングで正しい目の動きを学べば

外眼筋の固有受容の記憶がしっかり保存され

いつでも理想的な動きができるようになります。


テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術

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