オプトメトリストの時間

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診断名

今年の夏もたくさんの視覚視機能検査のご予約をいただいています。

皆さん夏休みやお盆休み中はお時間が取りやすいのでしょうね。

いずれにせよ、こういった検査の重要性への理解が進んでいる感じがしてありがたいです。


でも検査だけでなく、たまに、こんなケースもあります。


小学1年生の女の子。

今まで2~3カ所の施設へ行き、メガネも作ったけど

目の状態について、なかなか納得できる答えをもらっていないとのこと。

ある眼科では「この子は弱視だ」と言われたそうです。

本当に弱視なのか?、メガネをどういうふうに使うべきか知りたい、と。


検査させていただくと、遠視性乱視。

乱視はけっこう強度ですが、この日矯正視力は0.8位出ました。

遠視性乱視は近視性乱視に比べて視力が不安定なこともあり

測定時によって視力が上下することもあります。特に子どもさんの場合。

でも大丈夫、メガネを掛けていればじょじょに視力が安定してくるはずです。


この女の子が初めてメガネを作ったのは7才になる今年に入ってから。

強い乱視があるので、もっと早めに矯正した方がよかったのに・・・。

それ以前に彼女の目の検査をした方は、その認識がなかったのでしょうか?


それにしても・・・

矯正しても1.0の視力がでないのなら、厳密に言えば‘弱視’かもしれないけど

「弱視だ」と言い切ってしまうのは、どうなんでしょう?


「遠視性乱視」とはどんな目の状態か?

何故メガネを掛けるべきか?

メガネを装用したときの予後は?


・・・なんかを正確にちゃんと説明されれば、親御さんもそんなに心配されなかったと思います。



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