オプトメトリストの時間

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ピントが合ってるお話?

目のピント合わせ-「調節機能」は、さまざまな距離にあらわれる目標物を鮮明に見るために働きます。

瞳のすぐうしろに位置するレンズ(水晶体)がふくらむと、身近にある細かい文字にピントが合い、反対に扁平になると、より遠くの離れた風景にピントが合います。

このオートフォーカスカメラのようなレンズを操っているのが「毛様体筋(ciliary muscle)」。

さらにこの筋肉を操っているのが、もちろん脳。
第3脳神経である「動眼神経」(oculomotor nerve)の「副交感部」が毛様体筋を支配しています。


さて、ピント合わせを反射的に誘発するのは、実は「ボケ」た映像。
目を動かす担当の筋肉とは異なり、ピント合わせは自分の意志でコントロールできないものです(実際にはトレーニングによってできるようになるのですが、それについてはまた別の機会に書きます)。
網膜上の「映像のボケ」が刺激となって、調節機能-ピント合わせが誘発されるのです。

これを「反射的」調節と呼んだりします。
網膜像に最高のコントラストを得るためのプロセスです。

でもピント合わせを誘発するのは「ボケ」だけじゃない。
「自分の身の近くに何かあること」を感じとることによって、ピント合わせが誘発されることもあるんです。これは「近接性調節」と呼ばれます。

まだあります。
私たちの心の緊張が、ピント合わせを誘発することさえあるのです。

この「ピント合わせ」のコントロールは、目を検査している時の‘一大テーマ’なんです。

phoropter

正確に度数を測る上で、これはものすごく重要。

眼科でもメガネ屋でも、これがうまくできる検者に巡り会えば、快適なメガネを手に入れることができると思います。


テーマ:生活に役立つ情報 - ジャンル:ライフ

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