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上下の目の動きは難しい!?

目を動かす運動には色々な種類があります。

代表的なふたつを挙げれば、「追従眼球運動」(パースーツ)と「衝動性眼球運動」(サッカード)。

パースーツは比較的ゆっくりと視線を移動させるときの動き。

レストランで「何を食べようかなあ」とメニューを見たり、人の顔をまじまじと眺めたりするときの目の動き。


ある速さ以上になると、パースーツではなくサッカードとなるんです。

サッカードはかなり速い目の動き。

視線をパッパッと飛ばし、本を読んだり、運転中に歩行者や車の動きを予測したり、テニスで、特にボレーをしたりするときの目の動き。


プロ野球の審判もかなりの目の運動能力を求められますが、やはりサッカードが重要。

先日、朝日新聞から取材を受け、それが21日付けで記事になりました。

asahi


スポーツラボというページの中で、「落ちる球、見極め難しく」というタイトルで、何故、審判にとってフォークボールなどの落ちるボールの見極めが難しいのかを解説させて頂きました。

同じサッカードでも、水平のより垂直の方が目の動きのコントロールがききにくいもの。

特に上から下へ視線がサッカードするときは、「オーバーシュート」、つまり視線が目標より余分に移動してしまい、より下にあるような錯覚を受けやすいのです。

結果として、ボールの軌道をより低めに判断してしまうようなことも起きてきます。


野球に限らず、他の競技の審判もビジョントレーニングをしていただきたいですね。

テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

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