オプトメトリストの時間

EYECARE, VISIONCARE, LOVE & CARE・・・

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

もっと知ってほしい

たとえば、人は手を縛られた状態では思うように動けないですよね。

仮に「早く走れ!」と言われても難しい。

腕の振りが十分にできなくては、いくら足はちゃんと動かせるとしても、うまくバランスとりながら、しかも効率よく走れません。

そんな不自由な状態で走っているのに、「なんだ君は足が遅いんだね」と評価されたらどう思います?


先週検査に来ていただいた小学校6年生の男の子。

彼のふたつの目はうまく協調して動くことが困難で、また眼振(がんしん)といって、目が左右に揺れ動く問題を持っていました。


健全な目であっても、本を読んで内容を理解することは決して容易な作業じゃないのに。

ましてや二つの目がそんな状態では、大変な思いをして目を使わなくてはならない。

手を縛られて、「速く走れ!」と言われているのに近い状態。


しかし、それを理解してくださる医師、教育者が彼の周りにはいなかったようです。

IQが低い、集中力がない、能力が低いなどと言われてきたようです。


もう少し、視力以外の目のことについて知っていただきたい。

ビジョンの問題で苦労している子どもは、皆さんの予想以上にたくさん居るんですよ。


テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育

子どものビジョン |
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。