オプトメトリストの時間

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じっとしていられない子

「多動」っていう言葉があります。
英語ではHyperactive(ハイパーアクティブ)。
ADHD(注意欠陥多動性障害)のHにあたります。

じっとしていられない子です。
絶えず動き回り、色々なものを触ったり、転んだり、と親御さんを困らせます。

私のところにビジョンの検査に来られる子どもさんの半分くらいは、他の施設や診療所で多動と診断されてます。

ただし、その程度にはかなりの差が見られますが。

中には数秒しか椅子に座っていられない子どもさんも。これはかなり検査が難しいです。
が、ほとんどの場合、なんとか「無事に」検査を終えることができる子ばかりです。

ところで、どう自分のからだを動かしたらよいかを学んでいく幼児期は、子どもにとって、発達の中で非常に重要な時期です。

これは「動く」技術-自分のからだの各部分(手、足、胴体)を、どこへ、どうやって、どのタイミングで動かしたらいいか-を習得していく時期です。

同時に、子どもは「どうやって動かないでいるか」の技術も学んでいくのです。

つまり、筋肉活動をどうスイッチオフするか、どうリラックスするかを習得しなくてはなりません。
これもとても重要な技術です。

実は、多動だといわれる子どもは、ただ単に、発達の中で「動かないでいること」をちゃんと学んでこなかったケースであることも!

なんらかの病気の症状ではなく、「知らない」だけ。だから、トレーニングで「教えて」あげるのです。

オプトメトリストのビジョントレーニングには、目ばかりでなく、からだを使ったトレーニングもたくさんあります。

多動といわれる子どもでも、目とからだの協調性コントロールを学んでいくにつれ、じっとしていることをおぼえていきます。


テーマ:育児日記 - ジャンル:育児

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