オプトメトリストの時間

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赤ちゃんのご機嫌までコントロール

私たちの耳にはふたつの働きがあります。


まずは音を聴く聴覚としての役目。

これは蝸牛(かぎゅう)という箇所でおこないます。


もうひとつが三半規管(さんはんきかん)。

これは平衡感覚を司る前庭(ぜんてい)システムとしての役目です。


前庭は、からだの傾きや回転を感知し、その情報を脊髄、小脳、そして眼球の動きを支配する動眼神経核、エディンガー・ウェストファル核などへ送ることにより、

目やからだの動きに修正を加えながら、私たちが転んだりしないよう平衡感覚を保ちます。


ほとんどそれを感じることがないものの、私たちは地球上で重力とうまく調和することによって成り立っているわけですから、前庭システムの働きはとてつもなく大きいんですよ。



また、赤ちゃんがお母さんの体の中に宿ってわずか16週間でできあがる最初のシステムがこの前庭。



前庭からの情報は赤ちゃんが感じる重要な身体感覚ですから、発達において自分認識を高めるため非常に重要な役目も持ちます。



赤ちゃんの機嫌が悪いとき、抱っこしてゆっくりからだを揺らしてあげると落ち着いたりしますよね。

反対に、急に抱き上げると泣き出したりします。


前庭からくる身体感覚は、赤ちゃんの気持ちを安定させたり、時には不安定にさせたりと、情緒の発達にも影響を与えるようです。


テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育

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