オプトメトリストの時間

EYECARE, VISIONCARE, LOVE & CARE・・・

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目によい食べ物

‘目によい食べ物’というと日本ではまずブルーベリーとなるようですね。

しかし海外のオプトメトリーの文献でかならず出てくるのは、βカロティン、ルティン、ゼアキサンチン、リコピンなどの「カロテノイド」なんです。

赤、橙、黄色など天然に存在する色素で、ポリフェノールと並ぶ代表的な抗酸化物質。
血液中や細胞膜などで重要な生理機能を担います。

いわゆる緑黄色野菜のニンジン、かぼちゃ、ほうれんそう、ケール、そして日本ではあまり馴染みのないカラードグリーン(アフリカンキャベツ=キャベツの一種のようですが、見た目と味は高菜やほうれん草に近いらしい)がおすすめのようです。

最近のアメリカの文献ではスイートポテトとカンタループメロンも非常によいと書いてあります。

スイートポテトはもちろんさつまいも。
私たちの子どもの頃はおやつといえば、チョコとかキャンディーではなく「焼きいも」でした。
現代っ子はあんまり食べないのかなあ・・・。

カンタループメロンは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、アメリカでは一般的なメロンの一種です。

また、トマトに含まれるリコピンもカロテノイドのひとつ。


カロテノイドは水晶体や網膜の健康維持をしてくれるので、白内障や老人性の黄斑部変性症の予防になります。

また抗酸化性が高いということは、活性酸素を抑制してがんの発生を防ぐ効果もあります。

みなさん果物と野菜はたくさん摂りましょう!

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テーマ:美と健康! - ジャンル:心と身体

目の病気 |

判断力をつけるビジョントレーニング

子どもを元気にする。親も元気になる~

というサブタイトル付きの雑誌「ファミリープレジデント」12月号に

FP1

「脳の専門家が絶対お薦めエクササイズ」という特集のひとつとして

~視覚を刺激する
〈判断力をつけるビジョントレーニング〉が紹介されました。

FP2


私は「脳の専門家」ではなく、視覚の専門家です。

しかし、視覚を勉強していると脳の働きが手に取るようにわかることがあります。

それは子どもの検査やトレーニングをしているときに特に感じます。

おそらく子どものモノの見方=考え方だからでしょう。


反対に、脳の専門家の方にもオプトメトリストの視覚への取り組みについて知っていただきたいと思うことがあります。

オプトメトリストの取り組みは、細胞レベルの話ではないけれど

例えば、色んな難しい診断名のついた子どもさんでも、どうしたら良くなるのかが如実にわかることがあります。


視覚の使い方の下手な子どもが、俗に‘頭が悪い’と言われているような気がします。


テーマ:子供の教育 - ジャンル:学校・教育

子どものビジョン |

空間を読む

この子は指示されたデザイン見本を見ながら、目の前にパーカイヤーブロックで作っています。

pblock

見本は床の上。

しかも、写真ではわかりにくいかもしれませんが、見本は横置きです。

彼が机の上に作ったブロックのデザインは縦です。


床に横置きされた見本を自分の正面、縦にもってきたときどうなるか視覚で考え再現するトレーニング。

見本は床の上ばかりでなく、正面の棚の上に横置きにしたり、窓に置いたりと、あらゆるオリエンテーションでセットすることもします。

子どもは自分の視覚を駆使して、すべて机の上真正面に再現します。

「視覚思考トレーニング」のひとつで、子どもの柔軟な空間認知力を育てるものです。


例えば、やや自分から離れたところにある黒板という垂直な場所に書かれた文字や絵を自分の目の前で水平に置かれたノートの上に書き写すことさえ、視覚的に未発達な子どもにとっては大変な作業となるのです。

板書が遅い、苦手だという子どもの中には、そういった未熟さをもった子どももいるのです。


視力が良いだけでは何も約束されてません。

空間のさまざまな場所にあるあらゆる物体を自分の中で正確に認知できるようにすることは、学びが正しくおこなわれるために必要です。

こういった力もビジョントレーニングが効果的に養います。


テーマ:自己啓発・能力開発 - ジャンル:学校・教育

子どものビジョン |

近視の度数とは?

近視や遠視の強さの‘度合い’は、それを矯正するためのメガネの「度数」が‘ものさし’となります。

例えば、あなたの近視の度数が「-2.00D」であるとします。

これは「マイナス2ディオプトリー」と読み、マイナスは凹レンズ、つまり近視を矯正するための中心が薄い凹レンズの単位を意味します。

使い捨てコンタクトを使ってらっしゃる方は、レンズの入っている箱を見ると書いてある「数字」です。

この箱では-3.25が近視の度数です。
diop


もし、マイナス2ディオプトリーのレンズで1.0の矯正視力ならば、裸眼ではおそらく0.1ぐらいの視力かと思います。

マイナス3ディオプトリー以上はもっと強い近視を意味し、マイナス2以下の場合は弱い近視を意味します。

度数は0.25刻みです。

つまり、-2.00D、-2.25D、-2.50D、-2.75D、-3.00D・・・と強くなっていきます。


テーマ:伝えたいこと - ジャンル:ブログ

メガネ |

新しいメガネの情報

毎年開催される IOFT(メガネの国際総合展)のために、東京はビッグサイト(国際展示場)へ行って参りました。

bigsight


私にとって恒例行事です。

新しいメガネやレンズの情報はチェックしておきたいですから。

IOFT

メガネはまず内容。

つまり度数が適切か、優れたレンズが入っているか、掛け心地は良いか・・・・等々。


そしてやっぱりファッションも重要です。

どうせ掛けるなら顔に合ってて、そして楽しめるデザインがいいですね。

「素敵なメガネね、よく似合ってる」と言われると嬉しいものです。


特別視機能研究所にはVergenceというおしゃれなメガネ屋が併設されてます。

皆さんの色んなご要望に答えられるよう、スタッフもがんばっています!!

是非一度ご来店ください。


テーマ:日々出来事 - ジャンル:ライフ

メガネ |

ピントが合ってるお話?

目のピント合わせ-「調節機能」は、さまざまな距離にあらわれる目標物を鮮明に見るために働きます。

瞳のすぐうしろに位置するレンズ(水晶体)がふくらむと、身近にある細かい文字にピントが合い、反対に扁平になると、より遠くの離れた風景にピントが合います。

このオートフォーカスカメラのようなレンズを操っているのが「毛様体筋(ciliary muscle)」。

さらにこの筋肉を操っているのが、もちろん脳。
第3脳神経である「動眼神経」(oculomotor nerve)の「副交感部」が毛様体筋を支配しています。


さて、ピント合わせを反射的に誘発するのは、実は「ボケ」た映像。
目を動かす担当の筋肉とは異なり、ピント合わせは自分の意志でコントロールできないものです(実際にはトレーニングによってできるようになるのですが、それについてはまた別の機会に書きます)。
網膜上の「映像のボケ」が刺激となって、調節機能-ピント合わせが誘発されるのです。

これを「反射的」調節と呼んだりします。
網膜像に最高のコントラストを得るためのプロセスです。

でもピント合わせを誘発するのは「ボケ」だけじゃない。
「自分の身の近くに何かあること」を感じとることによって、ピント合わせが誘発されることもあるんです。これは「近接性調節」と呼ばれます。

まだあります。
私たちの心の緊張が、ピント合わせを誘発することさえあるのです。

この「ピント合わせ」のコントロールは、目を検査している時の‘一大テーマ’なんです。

phoropter

正確に度数を測る上で、これはものすごく重要。

眼科でもメガネ屋でも、これがうまくできる検者に巡り会えば、快適なメガネを手に入れることができると思います。


テーマ:生活に役立つ情報 - ジャンル:ライフ

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