オプトメトリストの時間

EYECARE, VISIONCARE, LOVE & CARE・・・

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3D鑑賞は大丈夫か?

3Dが大流行ですね。

映画はもちろん、テレビもゲームもカメラまで。


立体的に見えるというのは実に迫力があるし楽しい。

しかし、その反面心配なことも・・・。



ふたつの目の協調性、つまり両眼視機能に問題があると

立体的に見えなかったり

仮に立体映像がちゃんと見えても、疲れたり気分が悪くなったりすることが

3D鑑賞中、または鑑賞後にあるのです。


3D機器はふたつの目がある程度(100点満点でなくとも)

協調して働く状態であることを求めます。


斜視や弱視などがなく、両眼視ができる目であっても

そのレベルによってとてもつらい思いをすることがあるのです。


ビジョントレーニングはそういった目にとても効果があります。

まあ、ビジョントレーニングをやれば3D機器に依存せずとも

すばらしい奥行き感覚が身につきますが・・・。



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両眼視 |

両眼視機能とは?

暑い日が続きますね。

皆さん熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。



今日は両眼視のおはなしします。


両眼視とは文字通りふたつの目で見ること。

私たちはそれぞれの目から入ってきた情報を

脳でひとつに融合(これを「融像」といいます)し

3D効果の立体視が生まれます。


しかしそのためにはふたつの目が

仲の良い夫婦のようにいつも同じ方向を向いていないといけません。


でも残念ながらそうはいかない目もあるんです。

それは斜視のような問題のない目でも起こるんです。


それぞれの目はちゃんと動いているのに

いざふたつ一緒となると、うまくかみあって動いてくれない目があります。

その状態は多種多様で

症状のある人も居れば、何も感じてない人も居ます。


視力がいいから自分の目はOKだと思っていると

えらい目にあうこともあるのですよ!


でも我が国では検眼をする人のしっかりした国家資格制度はないので

こういった問題を見つけてくれる専門家は

かならずしも多くいません。


↓これは両眼視の状態を磨いているプロ野球選手です。

van



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両眼視 |

久しぶりにメガネ屋さんの勉強会で

通称「東京ビッグサイト」、東京国際展示場で開催された

第23回メガネの国際総合展、通称IOFT。


最新のメガネフレームやレンズ、検眼機器、加工機器の展示がある

日本で一番大きなメガネの展示会。

ヨーロッパやアジアからの出展も多数あります。

また検眼や接客技術に関するセミナーもおこなわれ

「オプトメトリストのキッズビジョンケア&ビジョントレーニング」として

久しぶりにたくさんのメガネ屋さんの前で講演してきました。

201001

子どもの検眼で気をつけていただきたいことや

眼鏡店でできるビジョントレーニングについてお話ししました。


でも90分じゃ短すぎる!!


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両眼視 |

眼球の機動力

視力は、眼球が本来もっている「機動力」をフルに使うことによって

はじめてその‘力’を十分に発揮できるわけです。


日常私たちははたくさんの情報に視線を走らせ

毎回、次のような目の「機動力」が求められんです。


1.見たいものをしっかり追いかける(眼球の運動コントロール)

2.バックグラウンドからハッキリ際だたせる(焦点合わせ機能)

3.ふたつの目を連動させ立体的に正しく距離を捕らえる(両眼のチームワーク)


これら3つはいわば「三点セット」で

目を使うときの最も基本的な両眼の「機動力」。

オプトメトリストは「基礎両眼視機能」と呼んでいます。


「基礎両眼視機能」での眼球の機動サイクルは

reach、grasp、hold、releaseと表現されます。


Reach、まず何はともあれ目標に視線を運ばなくてはなりません。

空間内のどこに目標があるのかを正確にとらえ、視線をreach~「届かせます」。


次はgrasp。目標を包囲し、「捕まえます」。

ピントをしっかり合わせながら両眼の視線を目標にロックオンするわけです。


続いてそれを「キープする」hold

両眼でバランス良く、鮮明にピント合わせを維持しながらキープします。


そして次の目標へと視線が移る寸前に

現在の目標を「放つ」~releaseです。


再び、別の新しい目標へ視線を運ぶ際も、同じサイクルが始まるのです・・・。



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両眼視 |

三点セット

目はよくカメラにたとえられますが

私たちの目はとりあえず見えていればばいい「現在形」ではなく

むしろ、たえずダイナミックな変化を要求される「超現在進行形」です。

そもそも目をカメラにたとえたときから

「見ること」に対する大きな誤解が生まれたのかもしれません。



子どもにとってもよい視力はもちろん重要です。

が、ただ単に視力がよいというだけで

子どもがうまく目を使っているという保証はありません。

AP

視力はふたつの目がもっている「機動力」をフルに使うことによって

その本来の力を発揮します。


したがって、視力を生かすのも殺すのも次の三つにかかわってくるのです。

1.見たいものをしっかり追いかけられる眼球の運動コントロール

2.バックグラウンドからハッキリ際だたせる柔軟な焦点合わせ機能

3.ふたつの目を連動させて立体的に正しく目標物を捕らえる両目のチームワーク


この三点セットは私たちが目を使うときの最も重要な目の運動機能であり

オプトメトリストは「基礎両眼視機能」と呼んでいます。


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両眼視 |

およそ目とは関係ないような・・・

別にメンタルな問題ないのに

「精神科へ行かれたらどうですか?」って

お医者さんに言われたらけっこうショックですよね。

ある意味、屈辱的ですよね・・・


こんな体験話をしてくれた方を、実は私は数人知っています。

皆、両眼視の問題があったり

あるいはまったく合っていないメガネを掛けていました。


目の問題、例えばふたつの目の協調性の問題を持っていても

斜視のような比較的ハッキリわかる両眼視の問題以外は

ドクターの検査方法によっては発見できないこともあるんです。

それにより、全然問題ない目と診断されてしまう。


しかし、患者さんとして次のような症状を訴える・・・


モノが二重に見える

世の中のモノが安定して見えない

じっとしていない感じ

視点が定まらない・・・

車を運手しているとき道路標識がさっと読めない

本の文字が踊ってしまう

近づいてくるモノ、または人が恐く感じてしまう

距離によって見え方が違う

などなど・・・色々あります。


しかし、視力は1.2。

目も健康の問題ない。

だから、これらの「症状」は、気のせいじゃないか?

目ではなく「心」に問題があるのでは、と診断されたのでしょう


この方たちは

トレーニングの後、あるいはちゃんと合ったメガネを処方したあとは

こういった「精神科」的症状は消えました。



確かに世の中には「心」が病を作ってる人はいるでしょうが

機能的な目の問題は

およそ目とは関係ないような症状を見せることがあるのです!

オプトメトリックな検査をしないとわからない目の問題って

あるんです。



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両眼視 |

デンソー技術会で・・・

DEESとはデンソー・エンジニアリング・ソサエティの略。

DEE

日ごろから異業種と交流しながら・・

見識を高め、技術の幅を広げ、新たな発想のチャンスを増やしておられる

「デンソー技術会」のことです。


2007年にも一度ビジョンの講演をさせていただきましたが

今回は少人数による座談会方式での勉強会となりました。

講師の一方通行の話ではなく

座卓も円く配置され、お茶やお菓子食べながらのリラックスした雰囲気での2時間でした。

gijutu1

3Dテレビの原理から始まり

人間の真の両眼視による立体視の可能性について

オプトメトリストの使うビジョントレーニングの機械を体験していただきながら

自由に質疑応答。

gijutu2

この形式はお話しさせていただいてる私にとっても新鮮でした。

皆さんと色々お話しできてホント楽しかったです


テーマ:こんな事がありました! - ジャンル:ブログ

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寄り目できない目の症状

私たちが遠く離れたモノを見ているとき、黒目は目のほとんど真ん中に位置してます。


ところが、手元にある本の文字、コンピューターの画面、携帯のメールなんかを見ようとすると、二つの目はやや鼻側に寄ります。

少し「寄り目」になるわけです。

わかりやすくするには、鼻先にペンとか指をゆっくりと近づけていき、それを両目で追っていくと寄り目になります。

専門的には「輻輳」(ふくそう)といいます。

本を読んでるときは、「両目が輻輳してる」状態です。


しかし、ふたつの目を内側に寄せるのが苦手な目があるんです。

これを「輻輳不全」といい、非斜視眼(斜視でない目)の両眼視機能の問題ではもっとも頻度が高いものと考えられています。

主な症状は次のようになります;

・眼精疲労(特に長時間本を読んだあと)
・頭痛
・集中力の減退
・読み飛ばし
・文字がぼける
・ 眠くなる(特に本を読んでるとき)
・ 本の文字が動いたり、浮き上がって見える
・読んだ内容が頭に残らない
・乗り物酔いやめまい
・モノが二重に見える
・目をこすったり、片眼を隠したりする


もちろん、寄り目ができない人すべてにこういった症状があるわけではありませんが。


机に向かって勉強したり、パソコンを長い時間使う人にとっては、大きなハードルとなることがあります。


しかも、ほとんどの人がその原因に気づいていないんです。


以前のブログ「寄り目できますか」でも書きましたが、輻輳不全は、その程度によっては、ビジョントレーニングでかなり早く回復できることが期待できる目でもあります。



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タイミングを読む目

視力はふつうにあっても、ふたつの目の協調性がかんばしくないと、つまり両目のチームワークがあまりよろしくないと、「立体視」に問題が出たりします。

つまり立体的に見る力;空間の奥行きや距離感といったものが、あまりうまく得られないことがあるわけです。

でも、両目のチームワークの不良が起こす問題は、こういった物理的な「距離」だけではないことを知っておいて欲しいのです。


私たちは、日常の様々な場面で「タイミング」を読むことをしますね。

車の運転で、高速や大通りなどの本線に進入していくとき。
子どもが跳び箱に手をついて跳んだり、大縄跳びに入るとき。
人混みの中を、ぶつからないように歩いていくとき。
階段を降りていくとき。エスカレーターを降りるときの1歩目。
そして・・・人とのコミュケーションでの距離「感」。

などなど、など・・・たくさんあります。


こういった場面では、どのタイミングで事を実行すべきか感覚的に「読む」必要があり、それには、健全な両目のチームワークが基礎となって生まれるビジョンの力が大きく関与するのです。

目は単にはっきり見る仕事だけをしているのではなく、あなたの行動の統制をとっているんですよ。



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寄り目できますか?

寄り目ってできますか?

実は、うまくできる人と、けっこう下手な人がいるんです。
これにはかなりの個人差があるというわけ。


「そんなの簡単だよ」と言いながら、確かに両目は寄っていくものの、すごいしかめっ面で額に汗かきながら達成する人。

とりあえず最初は寄りはじめるのだけれど、あと少しのところで片目がひゅーっと元へもどってしまう人。
あるいは、両目とも一緒にひゅーっと元へもどってしまう人。

思いっきり顎を上げて、自分の鼻を‘親の仇’とばかりににらみつけ、目を寄せようとする人。

ふたつの目がまったく寄っていく気配さえない人。

これらはすべて100点合格の寄り目ではありません。

でも、こういった人たちのほとんどは、両目の使い方が下手なだけで、もちろん病気というわけではないんです。


下手ならば、練習すればいい。ちょうど、「毛筆教室」で筆の扱いを習うように・・・。

少し簡素化しすぎた表現化かもしれませんが、ビジョントレーニングとはそういうことなのです。繰り返し練習し、ふたつの目を使う感覚を磨き、器用にコントロールできるようにするのです。

もちろん、滑らかで、苦なくできる寄り目だけでなく、それを元に戻す方もちゃんとトレーニングします。つまり寄ったり戻したりを、鼻歌でも歌いながら繰り返しできるようにするのです。

しかも真正面ばかりでなく、視野の中、視線のあらゆる角度で達成できるようにします。

さらに、そこに動きやバランスを加えることもあります。


どうです、ビジョントレーニングっておもしろそうでしょ?



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